ジム運営タスクを自動化する方法
Gymdesk では、さまざまなジム運営タスクを自動化できます。
自動化できるタスクには、金融レポートなどの管理業務から、マーケティングメッセージなどのビジネス関連業務まで含まれます。
以下に、よく利用される自動化例を紹介します。各プロセスの概要を示した後、詳細なサポート記事へのリンクが続きます。
ジムの課金(請求)自動化
Gymdesk の決済機能を使うことで、ジムの支払い処理を自動化できます。
大まかな流れとしては、以下の 3 つのステップを実行します:
- 決済プロセッサーを連携する
- 定期支払いを設定したメンバーシップを作成する
- メンバーシップを Gymdesk ポータルに紐づける
定期請求を利用しない場合でも、メンバーはオンラインアカウントにアクセスでき、そこで請求情報やメンバーシップ情報を管理できます。
また、支払い予定や延滞に関する自動通知が送信されるため、あなたが介入しなくてもメンバーが自分で支払い問題を解決できます。
Gymdesk の決済機能を最大限に活用するには、決済および課金に関するドキュメントをご確認ください。
ジムのチェックイン
Gymdesk のフロントデスクモードやセルフチェックイン機能を使えば、ジムの出席管理を自動化できます。
セルフチェックインが何らかの理由でうまく動作しない場合やエラーが発生した場合は、スタッフが手動でチェックインを行うことも可能です。
また、意外と知られていない便利な機能として 一括チェックイン(マスチェックイン) も利用できます。
スケジューリング機能とチェックイン機能を最大限に活用するには、出席管理に関するドキュメントをご確認ください。
スタッフリマインダーとタスクの自動化
Gymdesk では、マーケティングオートメーション機能内にある自動化トリガーを使って、スタッフへのタスク割り当てを自動化できます。これにより、チーム全体を成長につながる業務にしっかり集中させることができます。
オートメーションフロー内にある 「タスク作成(create task)」 要素をドラッグ&ドロップし、適切なスタッフメンバーに割り当てるだけで設定できます。
スタッフリマインダーやタスク機能を最大限活用するには、マーケティングオートメーションに関するドキュメントをご確認ください。
ジムのメール/SMS 自動化
Gymdesk には、業界トップクラスのメールおよび SMS メッセージの自動化機能が備わっており、単体の大規模メールサービスに匹敵する性能を持っています。
- Gymdesk アカウント内のマーケティングタブへ移動します。
- 「オートメーション(automations)」タブをクリックします。
- 「Create Automation(自動化を作成)」をクリックします。
Gymdesk には、すぐに使える自動化フローも複数用意されています。
マーケティング設定からそれらを編集したり、「Use Template(テンプレートを使用)」をクリックして新しい自動化へカスタマイズすることも可能です。
マーケティング機能を最大限活用するには、専用のマーケティングオートメーションドキュメントをご確認ください。
ジムの予約自動化
Gymdesk のスケジューリングおよび予約機能を使えば、セッション予約を手動で行う必要はありません。予約作業をクライアント側に任せることで、利用者はより自由に、そしてあなたはより少ない負担で運営できます。
- Gymdesk のウェブサイト上でスケジュールを作成するか、Gymdesk のスケジュールウィジェットを外部サイトに埋め込む。
- Gym 画面から Schedule(スケジュール) タブに進み、
セッションを開き、
2. 「Booking(予約)」タブに移動し、
3. 「Available for booking(予約可能)」にチェックを入れます。
マーケティングオートメーション機能と組み合わせることで、セッションの予約確認、フォローアップ、その他の販売関連メッセージも自動化できます。リード、トライアル利用者、既存メンバーは、あなたのウェブサイトや Gymdesk メンバーアプリから、いつでも自分でセッション予約ができます。
Gymdesk の予約機能を最大限活用するには、専用の予約ドキュメントとマーケティングオートメーションドキュメントをご参照ください。