セッション予約
訪問者やメンバーが、プライベートレッスンや体験レッスン、セミナーや誕生日会などのイベント、またはジムの収容人数管理のために予約できるタイムスロットを作成できます。
予約可能なスロットは、ジムのスケジュール上に「セッション」として作成されます。アカウント内のスケジュール管理セクションに移動し、新しいタイムスロットを作成するか既存のものを編集し、「Available for booking」(予約可)のチェックボックスをオンにしてください。
予約フォームのカスタマイズ方法の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

また、利用できるさまざまなオプションについては、スケジュールのヘルプページも参照してください。
ジムのウェブサイトからの予約
複数の予約可能なスロットを作成すると、ジムのスケジュール画面にそれらが表示され、対象のセッションの横に「Book」リンクが表示されます。

このリンクをクリックすると、予約用のポップアップ画面が開きます。

予約が完了した後にどのような処理を行うかは、予約設定(Booking settings)で決めることができます(詳細は後述)。
メンバーポータルからの予約
予約可能なタイムスロットは、メンバー限定で公開することもできます。これらのスロットはメンバーポータルの「Schedule(スケジュール)」セクションに表示され、メンバーシップによってアクセス制限をかけることも可能です。

メンバーはスケジュール上部のチェックボックスを使って、予約可能なスロットのみを表示するフィルターをかけることができます。
予約設定項目
予約をカスタマイズするにはいくつかの設定があります。この設定画面へはメインメニューの Gym(ジム)→ Booking (予約)→ Settings(設定)からアクセスできます。

- メールアドレス/電話番号の必須入力:
訪問者が予約をする際に、メールアドレスおよび/または電話番号の入力を必須にするかどうか。 - 前日にメールリマインダーを送信:
予約者へ、予約日の前日にリマインドメールを送信します。 - メンバー限定セッションの予約にアクティブなメンバーシップを必須にする:
出席管理と同様に、対象セッションにアクセスできる有効なメンバーシップを持つメンバーのみが予約できるように設定できます。 - メンバーによる予約キャンセルを許可:
メンバーポータル上でメンバー自身が予約をキャンセルできるようにします。
また、予約日の何日前までキャンセル可能かを設定できます。 - メンバーが既存の予約者を確認可能:
各セッションで何名が予約しているかをクリックすると、メンバーポータル上で予約者一覧を表示できます。 - キャンセル時のメール通知を受信:
メンバーがオンラインアカウントから予約をキャンセルした際に、通知メールを受け取れます。 - 新規予約のダッシュボード通知:
予約が入るたびにダッシュボードに通知を追加します。 - 公開スケジュールに予約人数を表示:
公開スケジュール上で、各セッションに何名のメンバーが予約しているかを表示します。 - 満席セッションのウェイトリストを有効化:
満席の場合、メンバーがウェイトリストに登録できるようにします(詳細は後述)。 - 予約メール通知:
予約が完了すると、予約者に確認メールが送信されます。また、インストラクターにも通知を送る設定が可能です(インストラクタープロフィールにメールアドレスを登録しておくこと)。さらに、ジムの代表メールにも通知を送るよう設定できます。
予約の管理
アカウント内の「Gym」セクション → Bookings(予約)画面から、今後の予約および過去の予約をすべて管理できます。この画面では、次の操作が可能です:これからの予約をキャンセルする、予約者の連絡先情報を確認する。
有料予約のキャンセル
有料の予約をキャンセルする際、支払いを返金するかどうかを確認するメッセージが表示されます。

イベントの予約が入ると、ダッシュボードに通知が表示されます。予約当日には、そのイベントが 「Upcoming events(近日予定のイベント)」としてダッシュボードに表示され、予約した人の名前も確認できます。

ウェイトリスト(キャンセル待ち)
セッションが満席の場合、メンバーがキャンセル待ちに登録できるようにできます。まず、予約設定でこの機能を有効にします。

ウェイトリスト機能を有効化した後は、ジムのスケジュール内で各セッションを編集し、セッション単位で管理することも可能です。

セッションでウェイトリストを有効にすると、満席時にメンバーはキャンセル待ちに登録できるようになります。ウェイトリストは先着順で処理され、誰かが予約をキャンセルした場合、最初に登録した人がその枠を取得し、予約詳細が記載されたメール通知を受け取ります。さらに枠が空けば、次の登録者、その次の登録者へという流れで割り当てが進みます。
予約リストで特定セッションの予約詳細を展開すると、そのセッションのウェイトリスト登録者を確認できます。

有料予約のウェイトリスト
ウェイトリストが設定されているセッションで誰かが予約をキャンセルすると、次に待っている人がその枠を取得します。そのセッションの予約に支払いが必要な場合、その時点で請求書が自動生成され、オンラインで支払えるよう、予約確認メールに含まれます。
Zoom 連携
Zoom アカウントを接続することで、リモートセッションを自動管理できるようになります。詳細は、Zoom 連携に関するドキュメント記事をご確認ください。