異なるプロバイダからのデータ移行

他のプロバイダからGymdeskに会員情報、請求情報、商品、利用回数などのデータを移行することができます。

会員情報

会員情報はCSVファイルでインポートできます。ほとんどのソフトウェア・プロバイダは、ユーザー・インターフェースを通じて、またはカスタマーサービスへお問い合わせいただくことで、既存の会員データのエクスポートを提供しています。また、GoogleシートからCSVファイルをダウンロードすることもできます。

CSVファイルをアップロードする準備ができたら、Settings (設定) → Members (会員) → Import / Export / Merge (インポート/エクスポート/マージ) → Import member data (会員データのインポート）の順に進みます。その後、ファイルのフィールドをGymdeskのデフォルトのMembers（会員）フィールドに合わせます。

右側には、いくつかのインポートオプションがあります。CSVファイルの日付形式と一致するように、日付形式を正しく設定することが重要です。

また、インポートする会員のデフォルトのステータスを設定し、アカウントでアクティブ、休会、退会、招待、またはウェブ登録会員としてマークすることもできます。

同じメールアドレスによる重複エントリーを削除したい場合は、右側のオプションから削除することができます。

CSVファイルにカスタムフィールドがあり、左側のドロップダウンメニューにない場合は、Settings（設定） → Members（ 会員） → Custom Member Fields（カスタム会員フィールド）で追加することができます。

会員のプロフィールを編集すると、Members Details（会員の詳細）セクションの下部に作成したカスタムフィールドが表示されます。

請求 / 支払い情報

クレジットカード番号や銀行口座情報を含む請求情報は、セキュリティとコンプライアンス上の理由から、決済サービスプロバイダ間で直接転送する必要があります。

Stripe、Square、Authorize.net、またはGoCardlessを決済サービスプロバイダとして使用している場合、Gymdeskアカウントに直接接続することで、a) 支払いの受け取り、b) 顧客のクレジットカード情報の同期を行うことができます。

まず、Settings（設定） → Billing（請求） → Payment Processor（決済代行会社）に進みます。

下の例ではStripeが決済サービスプロバイダとして表示されています。Stripeアカウントに接続したら、顧客の請求データを同期し、会員の支払い方法を追加できます。

Stripe、Square、Authorize.net、GoCardlessのいずれかをご利用でない場合は、新規アカウントを作成してください。その後、新しいプロバイダに連絡し、現在のシステムからデータを移行するためのサポートを受けてください。

サポートされている決済サービスプロバイダのいずれかに顧客情報を登録したら、上記の手順に従って新しいプロバイダに接続し、決済データを同期します。

受講履歴

既存の受講データをCSVファイルからインポートすることで、上記の会員インポート操作と同様に受講データをインポートすることができます。

Settings （設定） → Attendance （出欠） を選択し、右側の緑色の IMPORT （インポート） ボタンをクリックしてください。会員と同じCSVアップロード画面が表示されます。あとはファイルのフィールドとGymdeskの出席フィールドを照合してインポート完了です。

商品インポート

Point-of-Sale機能で購入する商品をインポートすることができます。商品をインポートするには、Sales（販売）→ Products（商品）の順に進み、インポートボタンをクリックしてインポートを開始します。受講データや会員データのインポートと同様に、商品データのCSVファイルをアップロードし、ファイルのフィールドとGymdeskの商品フィールドを照合します。

リード/見込み客のインポート

既存のリードや見込み客のデータをインポートして、弊社のマーケティング機能を活用したり、オンラインサインアップに勧誘することもできます。既存のリードをインポートするには、アカウントのMarketing（マーケティング） → Leads（リード）の順に進み、画面右上のImport（インポート）ボタンをクリックします。

このページで説明した他のインポートの流れと同様に、CSVファイルをアップロードし、ファイルのフィールドとGymdeskのフィールドを照合します。