Kisiによるドアアクセス
Kisiはモバイルファーストのアクセスコントロール機能を提供し、施設(または設備)のドアへのアクセスをリモートで管理できるサービスで、Gymdeskアカウントに接続して自動化することができます。
仕組み
開始するには、Kisiにサインアップし、施設(または設備)のドアに接続するハードウェアを購入する必要があります。
Kisiにサインアップするにはこちらのリンクを使用してください。
Kisiアカウントが作成され、ハードウェアがインストールされると、Gymdeskアカウントに接続することができます。
- メンバーシップがアクティベートされると、自動的にメンバーシップで指定された場所へのアクセスが許可されます。
- Kisiアプリをダウンロードし、施設のドアを開けるために使用する方法を記載したメールがKisiから送信されます。
- メンバーシップの有効期限が切れると、新しいメンバーシップを追加するか、既存のメンバーシップを更新するまで、ドアへのアクセスは無効になります。
KisiをGymdeskアカウントに接続する
メインメニューから、Settings(設定) → Integrations(統合) → Kisi をクリックします。
Kisiから提供されたAPIキーを入力します。
Kisi アカウントを Gymdesk に接続するには、 CONNECT ACCOUNT(アカウントを接続)をクリックしてください。
Kisi との統合を管理
Kisiアカウントが接続されると、以下の設定から統合に関する複数の項目を管理することができます。
Kisi を最初に接続した後、右下の ADD ALL MEMBERS TO KISI(KISI にすべての会員を追加)ボタンをクリックすることで、現在アクティブなすべての会員にアクセスを提供することができます。
また、Kisi に複数接続している場合、どのドアに会員がアクセスできるかを決めることができます。
もし複数のジム(施設)をお持ちの場合は、Kisiによる複数施設へのアクセスをお読みください。
ドアの開錠による受講状況のトラッキング
この設定を有効にすると、会員がジムのドアを開けた時に受講状況を記録します。これにより、非接触型の受講状況追跡システムとして使用することができます。
各会員のアクセス管理
会員に対するドアへのアクセスを個別に有効化および無効化することもできます。例えば、現在休会中の会員に一時的にアクセスを許可する必要がある場合、その会員のプロフィールからその操作を行うことができます。
プロフィールの左サイドバーにある支払いセクションのすぐ上で、ドアへのアクセスの可否を切り替えることができます。